初めてのライブ配信マニュアル
WebinarBaseには、ウェビナーを成功させるための様々な機能を搭載しています。
このページでは、ウェビナーが初めてでも失敗しないための準備物や注意事項を記載いたしました。
ぜひウェビナー開催を行う前に一読いただけますと幸いです。
ウェビナー開催前
ウェビナーの作成
1.ライブ配信の開催にあたり、まずはセミナーの作成が必要です。
作成方法について、詳しくは以下をご覧ください。
ライブ配信を選択した場合
2.ウェビナーに入室すると、カメラやマイクなどの機能が使用できます。
機能について、詳しくは以下をご覧ください。
ウェビナーの機能・開催方法
準備しておくと良いもの
ウェビナーをスムーズに進めるためには、事前の準備が重要です。
設定に加えて以下のものを準備することで、トラブルを未然に防ぎ、高品質なウェビナーを実現できます。
① 静かな配信場所
人の出入りや電話の声など、他の雑音が入らない場所で行いましょう。
② 安定した通信環境
通常のwi-fiでも問題なく配信が可能ですが、ウェビナー配信中はウェビナーを開催している媒体以外のwi-fiの使用は控えましょう。
有線LANを用いると安定した配信が可能になります。
③ 画面共有用の資料
参加者がウェビナー内容の理解を深める上で非常に重要な要素です。
練習セッションで実際に画面共有を行い、表示に問題がないか確認しておくと安心です。
④ モニター
配信確認用と画面共有用の2画面あると便利です。
カメラ、マイクはパソコンから入室した場合のみ使用できるため、必須で用意してください。
⑤ 台本・場面割
複数人で配信する場合は、進行のスムーズ化とトラブル対応のために台本や場面割を作成しましょう。
当日の役割分担も決めておくと良いでしょう。
開催前チェックリスト
開催前に以下の設定ができているか確認しましょう。
✅「録画する」にチェックが入っているか?
ライブ配信を録画しておけば、あとから「オートウェビナー配信」や「オンデマンド配信」として再活用できます。コンテンツ資産になります。
✅ 見逃し配信の設定をしているか?
当日参加できなかった人にも、自動で録画URLを送れます。取りこぼしなくフォローできます!
✅ バーチャル背景の登録ができているか?
背景を統一することで、プロらしい印象を与えられます。雑然とした映り込みも防げます。
✅ 待機画面の設定ができているか?
開始前にブランドイメージや案内を伝えられます。参加者の第一印象をコントロールできます。
✅ ダウンロード資料を登録できているか?
資料をその場で共有できるので、参加者の理解促進やアクションにつながります。
✅ お知らせタブのテキストを登録しているか?
セミナー中にURLや次回告知などを案内できます。リンク誘導の導線として使えます。
✅ 面談予約リンクの設置を行っているか?
セミナー直後の熱が冷めないうちに、個別面談へスムーズにつなげられます。
✅ アンケートの作成はできているか?
セミナーの満足度やニーズが把握でき、次回の改善や営業のきっかけにもなります。
ウェビナー開催
練習セッション
ウェビナー開催の1時間前から入室でき、練習セッションで練習をすることが可能です。
練習セッションについて、詳しくはこちらをご覧ください。
ウェビナー中
・注意事項などの案内はお知らせタブに設定するか、定期的にチャットを流すことで参加者全員へ通知が可能です。
お知らせタブについて、詳しくはこちらをご覧ください。
・シンキングタイムや休憩時間などでBGMを流したい際は、画面共有するスライドに事前にBGMをつけておくことで、音楽を流すことができます。
また、質疑応答の時間がある場合、事前に想定される質問を考えて用意しておくと、安定した運営が望めます。
さらに安定した配信をするために
セミナーの主催者(ホスト)が何らかの理由で落ちてしまった時のために、共同ホストやパネリストが参加しておくことで、参加者にスムーズな案内をすることができます。
さらに、別の場所から参加者として入室してもらう人がいると、参加者側からどう見えているか確認できるため安心です。
ライブ配信以外のウェビナーについて
ライブ配信以外にも、設定した時間に自動で配信されるオートウェビナー配信や参加者がいつでも視聴できるオンデマンド配信も作成できます。
詳しくは以下をご覧ください。
オートウェビナー配信を選択した場合
オンデマンドを選択した場合